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2011年03月31日

東北管内に仮事務所設置を決定

2011年03月31日

この写真は、八戸支部仮事務所を設置した、八戸市の八幡漁業ビルです。

 

今回の大震災直後に発生した津波により、東北管内の各支部・事務所は壊滅状態となったため、早急に災害支援活動の拠点を構える必要があることから、3月28日、東北管内に仮事務所を設置することを決定しました。
3月31日、石巻市に東北地方支部仮事務所を、八戸市に八戸支部仮事務所を設置しました。
今後、他の地域においても随時、仮事務所を設置する予定です。

2011年03月26日

北海道民からの温かいメッセージを手渡す

2011年03月26日

雄勝町災害対策本部に髙橋中央執行委員が、北海道民からの温かいメッセージを手渡す様子。

2011年03月26日

支援物資を東松島の災害対策本部へ届ける

2011年03月26日

写真は東松島市の災害対策本部へ支援物資を降ろす様子。

 

 23日函館港を出航した全日本海員組合災害支援船「幸雄丸」は、24日宮古、25日気仙沼、本日、最終目的地の石巻港に入港した。
 函館市民をはじめとする北海道各地からの心温まる支援物資を、24日宮古では新里トレーニングセンター・大槌町・山田町・釜石市の災害対策本部、および県立山田病院へ、25日は気仙沼市・大船渡市・陸前高田市・南三陸町の災害対策本部へ、26日は東松島市・石巻市・雄勝町・女川町の災害対策本部へ届け、これで幸雄丸の初期の目的を完了した。

 

2011年03月25日

大島向けに支援物資積み込み中

2011年03月25日

 陸路の無い大島に対応すべく小型船を用意し、積み込みを開始した。

2011年03月25日

災害支援船「幸雄丸」、気仙沼に入港

2011年03月25日

 25日08時40分、気仙沼港に全日本海員組合災害支援船「幸雄丸」が入港し、被災地への支援物資を船から降ろしました。

その後トラックに積み替え、各地気仙沼近郊(大船渡・陸前高田・気仙沼・南三陸)に支援物資を届けた。

支援船に積み込んでいた支援物資を気仙沼市立病院などに届けた。

2011年03月24日

宮古に入港した全日本海員組合災害支援船「幸雄丸」

2011年03月24日

昨日函館港を出港し、24日09時00分、北海道から支援物資を満載して宮古に入港した全日本海員組合災害支援船「幸雄丸」。高橋健二水産局長の指揮のもと、全国海友婦人会宮古地区代表の村上恵子さんとともに、待ちに待った支援物資を船から降ろす災害支援部隊。

2011年03月23日

気仙沼で物資を配布する執行部

2011年03月23日

気仙沼で物資を手渡した高橋健二水産局長・菅原知巳東北地方支部長・野田則男水産部専任部長・千葉友也執行部員・高橋雅幸東北地方支部長代行兼気仙沼支部長と、全国海友婦人会の菊川初枝さん・吉田テル子さん。

2011年03月23日

支援物資を満載し函館を出港する海員組合災害支援船「幸雄丸」

2011年03月23日

函館市民をはじめ、北海道民からの心温まる支援物資を満載して出港する海員組合災害支援船「幸雄丸」を見送る、北海道地方支部管内執行部と支援者。

2011年03月23日

海員組合災害支援船「幸雄丸」の出港に際し函館市民に出港報告する佐藤康博北海道地方支部長

2011年03月23日

 全日本海員組合を代表して佐藤康博北海道地方支部長は、東北地方太平洋沖地震の被災者を支援するため、多くの函館市民をはじめ北海道民からの心温まる支援物資を満載した、全日本海員組合災害支援船「幸雄丸」(斉藤保船長・184トン)の出港に際し、取材に集まった報道関係7社と、見送りに駆けつけた約40人に向けてお礼の挨拶を行いました。

2011年03月22日

物資を被災地に運び込む現地執行部員たち

2011年03月22日

トラックにて現地に運び込む。青いジャンパーが執行部員。

2011年03月22日

海員組合災害支援船「幸雄丸」に支援物資積み込み

2011年03月22日

海員組合災害支援船「幸雄丸」に支援物資を積み込む佐藤康博北海道地方支部長と支援者。

2011年03月21日

今日も精力的に被災各地を奔走

2011年03月21日

 現地支援チームの執行部は、今日も支援物資を携えながら被災各地区を奔走しました。今まで入れなかった地区を中心に組合員とその家族の安否確認作業に取り組んでいます。

また、物資供給の滞っている、いわき市小名浜地区へ関東地方支部の執行部4名が支援物資とともに現地入りし、小名浜支部事務職員とともに、支援活動を行っています。

函館市にある道南支部には19日の記者会見で呼びかけた支援物資輸送船「幸雄丸」に積み込む支援物資カンパが、多くの函館市民や道内各地から届けられています。

 

同船の入港を心待ちにする現地支援チームからは、「小型船の特性を生かし、陸路での物資輸送が困難で支援物資が届かない地区から支援を行いたい。また、病院などの非常用発電機でA重油が枯渇しているところに最優先で油も届けたい」など具体的な受け入れ体制の準備にも取り組んでいます。

写真は、左から野田則男水産部専任部長、千葉友也気仙沼支部執行部員、宮古市内で安否が確認できた組合員のご家族、全国海友婦人会の中沢良子さん、木元満江さん。


2011年03月20日

全力での支援活動続く! 被災各地区へ組合員とその家族の安否確認に奔走!

2011年03月20日

被災地の活動チームは、全国の組合支部から届いた支援物資の配布と併せて、組合員とその家族の安否確認に今日も被災各地区を奔走しました。各所で道路が寸断され、移動もままならない地区も多く、安否確認作業は困難を極めていますが、本日も、日の出から日没まで寸暇を惜しみ全力での支援活動に取り組みました。陸路での移動に困難を極める中、地区によっては自転車での移動により情報収集にあたりました。明日からはさらに、現在までに情報の取れない地区へ執行部が分散しながら安否確認と支援物資の配布に取り組むこととしています。
写真は、安否が確認できた組合員へ支援物資を手渡し、激励する、髙橋水産局長(3月20日・石巻で:右)

2011年03月20日

函館市民からの支援物資受け取り

2011年03月20日

函館市民から支援物資を受け取る立川国際・国内政策局長

2011年03月19日

海上ルートでの支援を開始! 23日10時函館港を出航予定 北海道の市民の皆様へ支援物資のカンパを要請

2011年03月19日

未曾有の被害をもたらした東日本大震災により被災した方々への支援物資を届けるため、被災地への海上ルートによる物資輸送の準備を進めきた組合は、災害支援物資輸送船として「幸雄丸」(184トン)をチャーターした。

3月19日に函館港にある全日本海員組合、道南支部で記者会見を開催し、函館市民、北海道民の皆様に災害支援物資カンパを呼びかけた。

本部より現地入りした立川博行国際・国内局長は記者会見で、「被災地は寒さと物資不足が深刻な問題となっている。陸路が寸断されている状況の中で支援物資を届けるため、海員組合の特性を活かし船舶による物資輸送を開始する。災害支援物資輸送船「幸雄丸」(184トン)は、3月23日10時に函館港を出港するので、緊急ではあるが函館市民をはじめ北海道民ほか皆さまに支援物資のカンパのお願いしたい」と述べた。

 

 写真は記者会見で支援物資カンパを呼びかける立川国内・国際政策局長(中央)、佐藤北海道地方支部長(左)、若松信弘道南支部長(右)。

2011年03月18日

家族を含めた安否確認に全力 組合の救援が始動へ

2011年03月18日

観測史上最大の大地震で甚大な被害を受けた東日本。組合は地震発生から組合員と家族などの安否の確認に全力を挙げています。通信や交通が遮断されている中で、救援活動のために全国から支援物資を調達して、すみやかに被災地へ輸送する準備にとりかかりました。トラックによる函館から青森経由、フェリーで秋田港経由、東京から新潟経由の各ルートで被災地へ輸送しました。さらに海上ルートでの救援活動のため、諸準備に入っています。

 被災した現地では地震発生直後から、高橋水産局長が陣頭指揮で安否確認に奔走してきました。3月18日、大内組合長代行も支援物資とともに現地入りし、救援活動に合流、現地での指揮に入りました。写真は宮城県塩釜市にある海員組合塩釜事務所前で、救援作業に従事する大内組合長代行、高橋水産局長と東北地方支部管内の執行部と事務職員です。

2011年03月16日

全国から本部に届けられた支援物資

2011年03月16日

関東・関西・中国・四国・九州地方の各支部より本部に届いた支援物資

2011年03月16日

緊急記者会見を開催する常任役員

2011年03月16日

海員組合本部での緊急記者会見

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