組合制作映画・ビデオのリスト

組合制作映画・ビデオのリスト

組合で制作した映画・ビデオの一覧になります。

「戦標船改E」1948年2月

戦時中建造された劣悪船「戦標船改E」(880総トン)に乗り組んで生産復興に奮闘する船員の姿を描く。(モノクロ/ビデオ20分)

「北洋に働く人々」1954年7月

ベーリング海のアッツ・キスカ島方面の濃霧の中で寒さと激浪と闘いながらサケ・マス漁業に従事する船員の苦闘とたくましい姿を描いた記録。(モノクロ 20分)

「新しい航海」1958年9月

組合業務や活動について、全国大会や本支部活動を映像で紹介。(モノクロ20分)

「海の恋人たち」1959年12月

1年の大半を海と陸とに別れて生活しなければならない夫婦や恋人たち。船員の生活の中での夫婦や恋人との信頼感を描いた劇映画。(松竹映画配給:モノクロワイド63分)

「海をわたる教室」1961年7月

船と学校とを結ぶ縁組運動を通して、海上労働と船内生活の実態を描き、青少年に海洋と海運への関心をよびさまそうという企画意図により制作。(モノクロ 30分)

「日本の遠洋漁業」1962年6月

沿岸・沖合漁業から高度な資源計画と技術をともなう遠洋漁業の発展を描き、青少年に水産の重要性を訴えている。(カラー21分)

「海員スト」1962年8月

週48時間制確立と有給休暇早期付与を中心とする要求をかかげ、昭和37年4月23日から18日間にわたって闘われたストライキの記録映画。(モノクロ 18分)

「日本の海運」1966年7月

日本海運と、そこに働く人々の実態を3カ月にわたるヨーロッパ航路定期船に乗り組んでドキュメントした異色作。(カラー30分)

「海の仲間(とも)よ」1971年10月

創立25周年を記念して海上労働運動の歴史を映画化。戦前・戦中のフィルム・資料を使って組合結成以前の海員の姿も再現し、戦後の汽船、漁船、沿海分野にわたる大小の争議や今日の組合活動も映像化している。

「海は燃えた」1986年2月

1972年(昭和47年)、海員組合は「人間性回復の闘い」をスローガンに、全国の港で1253隻の船舶が92日間のストライキを闘った。この映画は、当時の記録フィルムとともに、ストライキにかかわった8人の証言などを織り込んで、92日間の闘いを再現している。(カラー/ビデオ30分)

「近代化船」1987年6月

近代化C実験船「まきなっくぶりっじ」の航海を通して、船員制度近代化10年の歩みを映像化したドキュメント。少数精鋭、最新設備を備えた近代化船の航海の模様が乗組員の作業を中心に描かれている。文部省選定。(カラー/ビデオ30分)

「海なお深く」1995年12月

組合創立50周年事業として、太平洋戦争の主要戦没6海域(14カ所)に派遣した戦没船員慰霊団の記録。(カラー/ビデオ30分)

全日本海員組合創立60周年記念第66回定期全国大会 2005年12月

組合創立60周年を記念して広島で開催された定期全国大会の模様をドキュメント風に描いている。(カラー/ビデオ40分)

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