全日本海員組合は、組合員情報の重要性を認識し、個人情報の保護に関する法律をはじめ関係する法令等を遵守し、以下の取り組みを実施しています。

1. 情報収集・利用目的

   全日本海員組合規約、規則・規定に定められた目的と組合活動を実施するため、組合員に関する必要最小限の情報を収集しています。

   これら組合員の個人情報は、本人確認や組合員資格確認、機関紙・誌や組合ニュースの発送、組織動向の集計や共済給付などの目的のために利用しています。

2. 収集する情報の種類

   組合員の住所、氏名、生年月日、性別、所属会社、職名、基本給、組合費納入実績、その他円滑な組合活動に必要となる情報を収集しています。

3. 情報の収集方法

   加入申込書や、組合員が所属する会社を経由して情報を収集しています。

4. 情報の管理

   全日本海員組合では、組合員情報の取扱いについて規定を定め、個人情報保護管理者等責任者の設置など管理体制を整備するとともに、個人情報への不正アクセス、紛失、改ざん及び漏えいなどの防止に努めています。
   また、利用目的の達成に必要な範囲内において正確、最新なものにするように努めています。

   なお、組合員情報の処理を外部へ委託する場合には、漏えいや再提供を行わないよう契約により義務づけ、適切な管理を実施しています。

5. 情報の開示

   組合員ご自身の個人情報について開示を希望される場合は、本人確認できる物（組合員証または運転免許証等）と印鑑をお持ちのうえ、最寄りの支部機関へお越しください。その際に個人情報開示依頼書にご記入いただき、後日簡易書留にて郵送いたします。支部機関へのお越しが困難な場合は、本部総務部までご連絡ください。住所確認のうえ個人情報開示依頼書を郵送いたします。

   また、組合員が所属する会社からも情報収集を行っている関係上、所属会社から得た情報に関して所属会社から情報開示依頼があった場合については、情報を開示いたします。

※個人情報保護方針に関するお問合せは、kaiin@jsu.or.jpまでご連絡ください。