わたしたちが毎日の食卓で食べている魚は、どこの海で育ち、どんなふうに獲られ、どんな道のりをたどってお店に並ぶのでしょうか。本書では、「おさかな小学校」の校長「すーさん」が、そんな素朴な疑問に楽しく答えてくれます。
ひとくちに漁業といっても、「あみ」を使ったり、「つり針」を使ったり、地域に受け継がれてきた伝統的な漁法もあったりと、その方法はさまざま。魚を「とる」現場の奥深さに、きっと驚くはずです。わたしたちがおいしい魚を食べられるのは、「海がゆたかであってこそ」。すーさんの言葉から、水産資源や海洋汚染についても自然と考えが広がります。
全日本海員組合・図書資料室では、カツオの一本釣り漁船を疑似体験できるVRもご用意しています。まるで海の上にいるような体験とともに、漁場や船で働く漁師の仕事を解説しています。本書を読んだあとは、ぜひ体験しに来てください!

Column
今月の1冊

いただきます!からはじめる おさかな学 1匹の魚から海の未来を考えよう
著者:鈴木允(日本サステナブルシーフード協会)
出版社:リトルモア(初版:2023年7月)
出版社:リトルモア(初版:2023年7月)





