戦没した船と海員の資料館へようこそ

海に墓標を海員不戦の誓い 戦没した船と海員の資料館

お知らせ

2010年 サイトをリニューアルしました。
2008年 「大量戦没者を出した日本の船団」と「米軍が撮影した日本の商船」のページができました。
※日本財団平成19年度助成事業

戦没した船と海員の資料館とは

日本は回りを海に囲まれた国です。その上資源の少ない国土ですので、食料品から石油燃料、 鉄の原料など、さまざまな物資を外国から輸入して経済を維持しています。

1941年から1945年にかけて、日本がアメリカ・イギリス・オランダ・中国など、世界の多くの国と戦った第二次世界大戦は、こうした認識を忘れた無謀な戦争だったのです。

このためたくさんの船が、戦争の犠牲になりました。
下記は戦争が終わった時政府が発表した被害の総数です。

官・民一般汽船 3,575隻
機帆船 2,070隻
漁船 1,595隻
合計 7,240隻

この資料館には、これらの船の在りし日の写真を展示しております。
あの戦争は何のためのものだったか、そういった反省を含めて平和について考える場所となっております。

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