戦没した船と海員の資料館へようこそ
お知らせ
2024年08月28日 | 台風10号に伴う一時閉館について(8月30日) |
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2024年07月23日 | 戦没船員慰霊式典(2024年8月15日)の開催について |
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2023年08月14日 | 戦没船員慰霊式典(2023年8月15日)の中止について |
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2022年07月22日 | 戦没船員慰霊式典(2022年8月15日)の中止について |
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2021年10月14日 | 資料館への入館について |
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戦没した船と海員の資料館とは
日本は回りを海に囲まれた国です。その上資源の少ない国土ですので、食料品から石油燃料、 鉄の原料など、さまざまな物資を外国から輸入して経済を維持しています。
1941年から1945年にかけて、日本がアメリカ・イギリス・オランダ・中国など、世界の多くの国と戦った第二次世界大戦は、こうした認識を忘れた無謀な戦争だったのです。
このためたくさんの船が、戦争の犠牲になりました。
下記は戦争が終わった時政府が発表した被害の総数です。
官・民一般汽船 | 3,575隻 |
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機帆船 | 2,070隻 |
漁船 | 1,595隻 |
合計 | 7,240隻 |
この資料館には、これらの船の在りし日の写真を展示しております。
あの戦争は何のためのものだったか、そういった反省を含めて平和について考える場所となっております。